【英語の今後の必要性】自動翻訳機の普及で英語力はいらないは嘘

どうもサラリーマンブロガーのりゅうじんです。

今は、日本でサラリーマンをしていますが、
週1回程度は英語での会議をしています。

先日、このツイートをしました。

 

 

自動翻訳機の普及で英語力はいらないは嘘ですね。
旅行などでは翻訳機は使えると思いますが、
ビジネスの場で、いちいち翻訳機を通して会話だと
利益につながるコミュニケーションは取れませんね。
外出自粛の今こそ、「英会話力」というスキルを磨きましょう!
詳細はブログに書きます。

 

最近は便利な時代になり、海外出張や海外旅行の際に
自動翻訳機を持っていく人も多いのではないでしょうか?

ポケトークが有名ですね。

自動翻訳機と言えば文字通り、自動で自分が話した日本語を英語に、
相手の話した英語を日本語に翻訳してくれる便利なツールですね。

果たしてこの自動翻訳機が普及することで英語力はいらなくなるのでしょうか?

結論からいうと、NOです。

自動翻訳機の普及で英語力は必要なくなるという人もいますが、
今後も英語を学ぶ必要性は変わらないと思います。

むしろ、英会話力はさらに必要になるのは間違いないですね。

この理由について記事で解説していきます。

英語で会話を楽しむ人たち

理由1.時間がかかり過ぎて商談できない

ポケトークなどの自動翻訳機はとても便利ですが、
スムーズに会話できるかというとそうではありません。

自分の話したことを機械に聞き取ってもらい、翻訳してもらう。
そして相手の話したことを機械に聞き取ってもらい、翻訳してもらう。

さながらインタビューのようにお互いに自動翻訳機を向けつつ話さなければならないわけです。

果たしてこれでスムーズにビジネスの商談ができるでしょうか?

1回1回この作業をやっていたら、おそらくかなり時間がかかります。

商談相手からすればもし英語がある程度話せる相手と、
自動翻訳機を使って翻訳しながら商談しようとする相手、
どちらをビジネスパートナーとして選ぶか考えてみると
間違いなく前者でしょう。

しっかりと英語を学び、多少たどたどしくとも
翻訳機なしで意思疎通できた方が
確実にビジネスチャンスをものにでき、商談もスムーズにできるでしょう。

理由2.旅行などでも翻訳機ではコミュニケーションがとりずらい

ビジネスの場において自動翻訳機を使っていると、
お互いの会話をするのに時間がかかると先ほど書きましたが、
こうした状況は海外旅行でも同様です。

例えば海外旅行へ行って、現地のレストランの店員さんと
コミュニケーションをとろうとした時にインタビュー状態になって、
お互いに話しては翻訳、話しては翻訳という作業が必要になります。

店員さんがめちゃくちゃ暇なら
それにも付き合ってくれるかもしれませんが、
多少忙しくしている場合は無理でしょう。

もしあなたが日本のレストランで働いていて、
忙しい時間帯に翻訳機での会話を求められたらどうでしょうか?

ホントに簡単な注文くらいであれば気にしないかもしれませんが、
オススメの商品を聞かれたり、少し雑談を求められたりしたらやはり多少なりとも面倒に感じるはずです。

このように自動翻訳機の欠点は、お互いのやり取りに時間がかかるという点です。

軽い日常英会話くらいであれば学ぶのにそこまで時間はかかりません。

翻訳機なしで日常英会話くらいはできるようにしておいた方が
海外旅行をより楽しめるようになるでしょう。

理由3.グローバル化がさらに加速し、英語がますます標準語になる

今はLCCもバンバン飛んでいて、
さらにインターネットも普及しており、
これまでよりも世界がとても身近になりました。

日本を訪れる外国人の方も増えていますし、
またそうした外国人向けにサービスを展開したり、
海外でサービスを展開する企業も増えてきています。

こうしたグローバル化の流れは、今後はさらに加速することは間違いありません。

そうした時代にずっと自動翻訳機を使って
商談、海外旅行というのはできなくはないでしょうが、
やはり不便だと感じることが多いでしょう。

また日本でもそうですが、
今や世界のどこへいっても英語の表記や
英語でのアナウンスがなされています。

このように明らかに英語が世界の標準語となってきている今、
多少なりとも英語を学んでおき、自分の思ったことをその場で
すぐ話せた方がビジネスの上で、また海外旅行へ行く上でも便利なのは間違いないです。

まとめ

まとめると・・・

自動翻訳機の普及で英語を学ぶ必要はなくなるのか?
→ 答えはNO!自動翻訳機が普及しても英語を学ぶ必要はある!

その理由としては、主にこの2つです。

1.ビジネスでも海外旅行でも自動翻訳機を通した会話だと時間がかかり、スムーズな会話ができない。

2.グローバル化の流れが加速していくのは間違いなく、世界の標準語となっている英語を学んでおいて損はない。

正直、英語さえある程度、理解できれば世界が広がることは間違いないです。

自動翻訳機は便利ではありますが、
あくまで自分の英語を補助してくれるものと捉えましょう。

自分の力で英語を話せるスキルは今後、あらゆる場面で大いに役立つことでしょう。

たとえ自動翻訳機が普及したとしても、ご紹介してきたような理由から今後も
英語を学ぶ必要性は変わりません。

 

おすすめ記事!