ゼロから始めるサラリーマンのための英会話勉強法

外国人が英会話を教えている様子

どうもサラリーマンブロガーのりゅうじんです!

「最近、会社で英語を使う機会が増えてきた」
「英会話を勉強したいけど何から始めればいいかわからない!」

グローバル化に伴い、日常の業務の中で英会話の必要性を
感じている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方へ向けて、
「ゼロから始めるサラリーマンの英会話勉強法」をご紹介します。

ちなみに私の英会話のスペック、働いている環境はこちらです。

 

・ビジネス英会話レベル

・5年間のアメリカ赴任経験あり

・部下にカナダ人がいる

・TOEIC800点

 

英会話を習得するために必要なステップはこちらです。

1. 目指すべきゴールを決める!

2. 自分の立ち位置を知る!

3. ゴールまでのロードマップを描く!

4. あとはゴールまで突っ走るのみ!

 

それでは、1つずつ解説していきます!

ゼロから始めるサラリーマンの英会話勉強法1:目指すべきゴールを決める

目標達成のためには、まずは
目指すべきゴールを設定することが重要です。

自分がどこへ向かうのかわからないと動きようがないですからね。

そして目指すべきゴールというのは今回は「英会話の習得」になります。

しかし、英会話と言っても色々なレベルがありますよね。

簡単な意思疎通ができるレベルの習得でいいのか?
それともがっつりビジネス用語をやり取りするようなレベルでなければならないのか?

あなたが、今求められている英会話力はどれくらいですか?

まずはそのレベルをきちんと整理しましょう!

サラリーマンとして働くあなたは、
1日の多くの時間を仕事に割いており、
英語の勉強にあてられる時間はそれほど多くないと思います。

そんな状況で、とりあえず大は小を兼ねるなんて思い、
「めちゃくちゃ英会話を話せるようにネイティブレベルのペラペラ英会話を目指そう!」というような適当なゴールを設定してはいけません。

時間がないのですから、効率的にゴールへたどりつく必要があります!

もちろんネイティブレベルの英会話力までいければ、
それに越したことはないでしょうが、
当然ながら多くの時間と継続が必要になります。

一方で日常会話レベルやそこまで難しいビジネス用語を必要とされない職場での英会話ということであれば、割と簡単にたどり着けるでしょう。

日常英会話レベルでいいのに、やたらと難しい英単語ばかり覚えても使わないでしょうし、効率も悪いです。

例えば、たまに英語での問い合わせ電話が来て、
それに答えるだけでいいのに、M&Aの時に使われるような
難解な英語を覚えてもあまり意味はないでしょう。

しっかりと自分の業務に必要なレベルというのを認識して、
目指すべきゴールを決めましょう。

ゼロから始めるサラリーマンの英会話勉強法2:自分の現時点での立ち位置を知る

大地で瞑想する男性

ゴールが決まったら次は、自分が今、
その目標に対し、どのレベルなのか?
どのくらい離れているのかを確認しましょう!

旅行とかする時でも同じですよね。

地図を見る時、まず自分がどこに立っているか確認して、それから道順を確認するでしょう。

それと同じです。

まずは自分の立ち位置を確認します。

今回は英会話の習得が目標ですので、自分の英会話力を確認しましょう。

自分が今、どのくらい話せるのか?どれくらいの単語、文法を覚えているのか?をチェックするのです。

簡単な参考書を買ってチェックするという方法もあると思いますが、英会話に重きをおくならオススメのチェック方法はオンライン英会話のレベルチェックテストです。

大体どこのオンライン英会話にもレベルチェックテストが用意されています。

やっぱりまずはその人のレベルを把握できないと教えようがないですからね。

少なくとも私が受講したことがあるレアジョブ英会話であれば、レベルチェックテストが用意されていました。

簡単な英会話から始めていき、段々と自分の思想や考えを表現できるかなど難しい会話へとレベルアップしていき、どの辺りまでスムーズに話せるかチェックするものです。

こうしたレベルチェックテストを受ければあなたの今の立ち位置を知ることができます。

 >>>レアジョブ英会話でレベルチェックテストを行う」 

ゼロから始めるサラリーマンの英会話勉強法3:ゴールまでのロードマップを描く

さて、今の自分の立ち位置を知ったら、
そこから目指すべきゴールまでの道順を確認しましょう。

つまりは、何が足りないのかを自覚してゴールにたどり着くまでに必要なロードマップを描くということです。

例えば、英会話をやっていて知らない単語が多すぎて話せないのか?
それとも単語はわかるけど、文法的なことを忘れすぎていて話せないのか?
その人それぞれによって足らないものがあると思います。

レベルチェックテスト含め、1,2回オンライン英会話をやれば
大体自分は何が足らなくて話せないのかわかると思います。

足りないものがわかったら、あとはそれを補えばいいだけです。

単語が足りないなら、単語帳を買って単語を覚える。
文法の知識が足りないなら、文法の参考書を買って復習する。

それらをいつまでにどのくらいやって、
最終的にいつまでにこれくらいは話せるようになりたい!
というゴールまでの詳細なロードマップを作りましょう。

ゼロから始めるサラリーマンの英会話勉強法4:あとはゴールまで突っ走るのみ!

スタート地点で走り出そうと意気込んでいるランナー

ロードマップができれば、あとはそれに従って突っ走るのみです!

途中、新たに足りないものが見つかったら、修正しながら進みましょう。

自分の立ち位置とゴールがわかって、
そこまでの道順も作れたら後は進むのみです。

くれぐれもロードマップを作って満足しないでくださいね。

 

また、英会話は日々練習していかないと決して上達しないものです。

また脅すわけではないですが、
少し時間をあけるとすぐに話せなくなってしまいます。
やはり日常的に聞こえてくるのが日本語なので、
どうしても時間があくと英語を話す感覚が薄れてしまうんですね。

逆に毎日話せば話しただけ自分の進歩を実感できるものでもあります。

途中ツライこともあるかもしれませんが、自分が決めたゴールへ向けて頑張りましょう!

オススメの英会話勉強法

大学卒業以来、英語から遠ざかったいて何から始めていいか分からない人は、まずはオンライン英会話を始めることをおすすめします!

オンライン英会話すすめる理由は、
レベルチェックテストがあることもそうですが、
利便性が高く継続しやすいからです。

街の英会話スクールに行くよりも遥かに通いやすく、毎日レッスンを受講できます。

この「毎日」というのがポイントです。

やはり英会話は「会話」ですので、
毎日話して英会話自体に慣れていかないと
なかなか話せるようにはなりません。

単語を覚えて、文法をマスターしても
それを実戦でアウトプットしないと使えるようにはならないのです。

よくTOEICで高得点をとっていても
実際の英会話になると話せないというのはそのためです。

知識だけあっても、その使い方を身体が覚えていないと実戦では使えません。

バッティングの正しいフォームをいくら知っていても、
実際にバッターボックスに立っていないと
決して打てるようにはならないですよね?
それと同じです。

英会話をマスターするには
インプットとアウトプット、この両輪が必ず必要になります。

なので、自分の弱点を補うのと同時に
必ず「話す」トレーニングも取り入れてください。

究極、オンライン英会話のレッスンを受ける時間がない時は、
独り言でもいいので、とにかく日々アウトプットすることを忘れないようにしましょう。

まとめ

「ゼロから始めるサラリーマンの英会話勉強法」をまとめると・・・

1.目指すべきゴールを決める!
→自分に求められている英会話力がどれくらいなのか、それによって習得する英会話レベルを決める

2.自分の立ち位置を知る!
→今の自分の英会話力、英語力を知ることでゴールにたどり着くまでに足りないものを把握する

3.ゴールまでのロードマップを描く!
→足りないものがわかったら後はそれを整理して、補っていくだけ!英会話にはインプット、アウトプット、両方大事であることを忘れずに!

4.あとはゴールまで突っ走るのみ!
→ロードマップ作りがゴールじゃありません。
あくまでゴールは各々のレベルの英会話です。
毎日の地道な努力が必ず身を結びますので頑張りましょう!

 

英会話は、やればやっただけ分だけちゃんと能力が向上します。

もちろん覚えた単語、文法を使いこなすには話す訓練が必要ですが、
この結果はきちんと現れます。

ぜひゴールまで諦めずに突っ走ってください!

 

この記事では、私が英会話を習得した方法を具体的に解説していますので、
英会話を習得したい人は、ぜひ読んでください。

英会話上達法|英語を使ってバリバリ仕事している私が教える英会話上達法