2020年の東京オリンピックのボランティアに求められる英語力とは?

東京オリンピックのボランティア

2020年に開催される東京オリンピック!

日本で開催されることは数十年先になるであろうこともあり、東京オリンピックにボランティアとして参加したいという人も多いかと思います。

当然のことながらオリンピックは世界中から選手が参加するため、
ボランティアにはなるためには一定以上の英語力が求められます。

では、いったい東京オリンピックのに求められる英語力はどのくらいなのでしょうか?

過去のデータから考えた要求される英語力、またボランティアに必要な英会話を短期間で習得する方法についてお伝えします。

オリンピックのボランティアはどのようなことをするのか?

オリンピックのボランティアには、以下の2種類があります。

都市ボランティア

活動内容:空港や新幹線・電車の駅や観光地で外人に対して観光や交通に関する案内

募集組織:東京都

大会ボランティア

活動内容:競技会場や選手村などで、オリンピックの運営をサポート

観客へのサービス、競技の運営や報道に関するメディアのサポート

募集組織:オリンピック組織委員会

 

オリンピックのような国際大会に参加する多くの選手たちの共通語は、当然のことながら「英語」になります。

ですので、オリンピックでボランティア活動に参加したいと考えているは、活動に必要な英語力が必要になります。

それでは、どのくらいの英語力が必要になるのでしょうか?

東京オリンピックのボランティアに必要な英語力とは?

東京オリンピックのボランティアの「積極的に応募していただきたい方」の条件で英語に関する表記はこれだけです。

英語、その他言語及び手話のスキルを活かしたい方

具体的に英会話力のレベルやTOEICの点数での制限はありません。

しかし、当然ながら実際には海外からの選手や関係者のサポートをするボランティアになるためには英会話力が必要です。

では、英語力の目安はどのくらいなのでしょうか?

色々調べてみると東京マラソンのボランティア募集の応募条件を見つけました。

この条件は、以下になります。

・TOEIC730点以上

・英検準一級以上

・TOEFL550点以上

東京オリンピックで選手や関係者などに直接絡むボランティアをしたい人は、このぐらいの英語力を身に付けましょう。

そうすれば、テレビで見るような選手やその近くでの業務も可能になるかもしれません!

 

東京オリンピック開催まであと2年!この期間で必要な英語力を身に着ける方法

東京オリンピックのボランティアの募集は、2018年9月26日(水)から始まります。

募集は始まっても「選手や観光客を案内したりサポートする英語力がない。どうしよう。。。汗」と焦る必要なありません。

東京オリンピック開催まで、まだ約2年間あります!

とはいっても、2年間は何もしないとあっという間に終わってしますのも事実。

この2年間を使ってどのようにして英語力、英会話力を習得したらいいのか?
この方法についてお伝えします。

英語力には、大きく分けて次の4つがあります。

・話す力(スピーキング)

・聞く力(リスニング)

・読む力(リーディング)

・書く力(ライティング)

オリンピックのボランティアに最も必要な英語力は、英会話力ですね。

つまり、スピーキング力とリスニング力です。

この2つを集中してあげましょう!

私が30歳を過ぎて英会話を習得し、アメリカに赴任し、英語でプレゼンできるようになった方法は以下の記事に詳しくまとめています!

*参考記事:英会話上達法|アメリカで英語でバリバリ仕事している私が教える英会話上達法

 

まだまだ、全然遅くありません!

この記事で紹介している英会話習得法で英語を身につけ、日本での開催という地の利を生かして、ぜひ東京オリンピックのボランティアスタッフという貴重な経験を体験してください。