2018/04/19
どん底から40代で転職し年収200万円アップに成功した方法を徹底解説!自分の強みを活かせる会社選び~履歴書・面接対策まで。
一般的に転職は、35歳が限界という説がまことしやかに言われていますね。
しかし、最近は40代での転職成功者はかなり増えています!
以下の図をみてください。
これは、2007年と2017年の転職成功者の比較です。
( 引用: DODA;転職成功者の年齢調査(2017年下半期) )
10年前は40代の転職成功者の割合はわずか2.9%でしたが、
2017 年は15.5%になり、12.6%も増加しています。
40代で転職したいと考えている人も、まったく諦める必要はありません!
私は職場環境に合わず、一時は鬱になりかけていましたが、40代で転職し年収を200万円あげることに成功しました!
自分の職務経験やスキルと転職先の要望がマッチすると、職場を変えるだけで年収を100万円以上アップさせることは可能です。
私は幸運なことに、転職活動時に3社受けてすべての会社から内定を頂きました。
この記事では、40代の私がどのような対策をし転職を成功させることができたのか、また自分に合った仕事・会社の選び方から履歴書・職務経歴書作成、面接対策まですべてを詳細にお伝えします。
*かなり気合入れて書いたために9000文字オーバーの長い記事になってしまいました^^;
記事の最後には無料プレゼントを用意しているので、ぜひ、最後まで読んでください。
Contents
幸せな転職のために欠かせないもっとも重要なこと
転職後、あなたが幸せに働くために欠かせないことがありますので、まずはじめにお伝えします。
それは、
あなたのスキル、特長が転職先の会社の求める像と一致すること
転職活動を始め、ある会社が目に留まり、社長のインタビュー記事や会社の事業計画などを調べていると「私には、ここしかない!」という想いが強まってくると思います。
しかし、一度冷静になって考えてください。
表に出てくる情報は、ほぼ100%「いいことだけ」だと思ってください。
社長や経営陣が、雑誌のインタビューやHPで悪いことを言うはずがありません。
あなたが入社後に「こんなはずではなかった」と後悔しないためには、あなたのスキルや長所が、転職希望先の会社の人材へのニーズと一致することが最重要です。
あなたの特長・長所と会社のニーズがばっちり合えば、
お互いがwin-winになり年収も労働環境もよくなりやすいのです。
これまで書いてきたように転職を成功させるためには、
「あなたの強み」と「会社が求めている人材へのニーズ」がマッチすることが最も重要です。
40代で転職を成功させるための5つの手順
上で説明した自分の特徴と会社のニーズをできるだけ適合させ転職を成功させるための5つの手順を説明します。
- 40代の転職者に企業が求めることを把握する
- 自分のやりたいことや強みを明確化する
- 自分の強みを求めている会社、やりたいことができる会社を探す
- 面接を受けるための履歴書、職務経歴書の作成
- 転職を成功させる面接対策
そして、それぞれの手順を成功させるための対策がさらにあります。
これからこの詳細について解説していきます。
が、その前に多くの転職成功者が抑えている転職をさせるための大前提についてお伝えします。
転職を成功させるための大前提
転職を成功させるために、絶対に外してはならない重要な考え方をお伝えします。
この大前提を間違うとあなたは高い確率で転職に失敗してしまうでしょう。
それがこれです↓
転職希望先の会社は「あなたを採用すれば、将来的に会社に利益をもたらす」と判断した場合にのみあなたを採用する。
あなたは、会社が社員を一人雇うのにどのくらいのお金がかかるかを考えたことがありますか?
例えば、年収600万円の人を雇うとすると、会社が支払う金額は800~900万円かかるんです。
あなたに支払われる給与以外に、会社はあなたのために、健康保険料、年金保険料、雇用保険料、児童手当拠出金、労災保険料に加え、福利厚生(通勤手当、住宅手当など)などを支払う必要があるからです。
人一人雇うには、あなたの給与明細に載っている金額以上のお金がかかるのです。
ですので、あなたがどんなに熱い想いで「ぜひ、御社で働きたい!」と訴えても、会社は支払う以上の金額をあなたが稼いでくれるだろうと判断しなければ、絶対に雇ってくれません。
脅かすわけではありませんが、これは事実として知っておいてください。
この大前提を抑えておけば、履歴書・職務経歴書・面接で、的外れの根拠のない熱い語りをするようなことがなくなります。
ちょっと脅かしてしまったかもしれませんが、転職において「的外れな対策」があるということは、「的を得た対策」がもちろんあるということです。
この的を得た対策ができれば、転職の成功確率を高めることは可能です!
それでは、ここから転職を成功させるための具体的な対策の解説に入っていきます。
企業は40代の転職者に何を求めているのか?
40代の人は、高校や大学を卒業したあと約20年の職務経験を持っている人が多いですよね。
ですので、20代、30代の転職希望者とは求められる能力が違います。
それでは、いったい企業は40代の転職希望者に何を求めているのでしょうか?
それが、この2つです。
- 部や課などの組織を管理することができる管理能力
- スペシャリストとしての即戦力
この2つが40代の転職者に求められるスキルです。
1.の組織の管理能力とは、あなたが新しい会社に入り自分が受けもつ部署のメンバーをマネジメントしながら目標達成に導く能力ですね。
2.は部や課を管理するのではなく、個人としてのすぐに使えるスキルを持っていることが重要になります。
例えば、プログラミング、営業、研究など、
すでに持っているスキルがすぐに新しい会社で活かせます。
あなたは転職先で、どちらの仕事をしたいですか?
まずは、このことを明確にしましょう。
自分のやりたいことや強みを明確化するための方法
やりたいことだけでなく、やりたくないことも書きだす
あなたは転職先の会社で何をやりたいのか?何を達成したいですか?
世間の常識や他人の目などを気にせず思いのまま書いてみましょう。
また、何をやりたくないかを明確にすることも重要です。
私のこれまでの経験上、やりたいことができていても、やりたくないことや犠牲にしなければならないことが多い場合は不幸になります。
- 自分の目標を達成できる可能性が高い仕事だが、土日勤務が多く家族との時間が取れない。
- やりたいことではあるが、パワハラ上司からのプレッシャーがきつく会社に行くのが憂鬱である。
このような状態は、決して幸せではないですよね?
私がやりたい事ややりたくないことを書きなぐった例を少しお見せします。
- これまでの仕事で得た研究職のスキル・経験を活かしたい。
- 日常的に英語を使ってビジネスがしたい。
- 世界を飛び回れる
- 年収は最低〇〇万円以上
- (出張以外は)土日は絶対働きたくない
- 満員電車には乗りたくない
- 自由に意見が言える職場環境で働きたい
- 自宅からの通える距離
こんな感じで自分の「やりたいこと」と「やりたくないこと」を書き殴ってください。
この希望ができるだ多くかなえられる転職先、仕事に就くことができれば、あなたの幸福度はかなり上昇します。
自分の経験、スキルを洗い出す
社会人として働いてきた中での経験やその間に習得したスキル・強みを生かせるような会社に転職することも非常に重要です。
そこで、あなたが強みだと思えることを洗いだしてみましょう!
しかし、あなたが強みだと思っている経験やスキルが、客観的に強みでないこともあり得ますよね。
そこで強みや経験を洗いだすときのポイントは、周りの人100人を見渡して、その中で誰ももっていないようなスキル、あるいはその100人の中でトップ10に入るものをピックアップすることです。
例えば、こんな感じです。
- 英語で交渉したり、プレゼンできる
- アメリカに5年住んだ経験
- ある専門職の14年の経験
- 初対面の人とでもすぐに打ち解けることが出来るコミュニケーションスキル
- 理論的に説明できるプレゼン力
- 特徴を正確に説明し商品・サービスを売ることができる営業力
- 文章で商品を売ることができるライティング力
また、これらの強みを洗い出すときは、過去の実績と紐づいているとさらに強みとして価値が上がります。
客観的に自分の特徴を知る方法
上の2つの方法は、あなたの主観で挙げたものになります。
これらに客観性を加えることにより、社会でより通用するものになりやすいんです。
自分で好き勝手言っているものに、客観性を加え説得力をあげるんです。
この「客観的」というのがポイントになります。
これまで営業職をやっていたから、「次も営業職だ!」というのは安易です。
あなたは本来、外交的ではないかもしれませんし、
「俺には営業は向いていない」と思いながら、仕事をしている人もいるのではないですか?
また、自分が強みであると思っていることが、
会社や第三者からみたら強みでないこともあり得ます。
ですので、客観的にあなたの強みを分析する必要があります。
そこで私が行った客観的な自己分析は、以下の2つです。
・ストレングス・ファインダー
・グッドポイント診断
ストレングスファインダーは自分の強みを調べることができる有名なツールですね。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」という本を購入すると受けることができます。
詳細は以下の記事で解説しています。
*参考記事:自分の強みを活かすために!正確に強みが分かるというストレングス・ファインダーをやってみた!
ストレングスファインダーは、2500円ほどの本を買う必要があるので、抵抗がある人もいるかもしれません。
そこで、無料で自分の強みを知りたいという方には、「グッドポイント診断」をおすすめします。
これは、転職サイト「リクナビネクスト」に無料登録すると、無料で受けることができます。
*参考記事:グッドポイント診断で自分の強みを知る方法の解説
最低でもこの2つのうちのいずれか、本気で自分の特徴・強みを客観的に知りたい人は両方を行い、まずは自分の客観的な特徴を知りましょう。
そして、ここで得られた客観的な情報と自分が強みだと思っている情報を見比べてマッチしているものが、社会で通用する真のあなたの強みになります。
自分の強みを求めている会社、やりたいことができる会社を探す
自分の特徴や強みが分かったところで、次はあなたのやりたいこと、強みが活かせる会社を探す方法についてお伝えします。
ポイントは、マクロからミクロ。
簡単に手順を説明すると、以下の流れになります。
転職サイトで多くの求人情報の中から自分のやりたいことが出来る会社・強みを活かせる会社を5社ほど選ぶ。
その後、ピックアップした会社の一つ一つ細かく分析する。
求人情報を数多く知る
転職の求人情報をできるだけ多く知ることは重要です。
そうでないと、狭い範囲の求人の中からしか探せなくなりますので。
当然ですが、100つの求人の中からよりも、10000つの求人の中から探すほうがあなたの強みが活かせる会社を見つけやすいですよね。
このためには、転職サイトに登録することは必要不可欠です。
なぜならば、(当たり前ですが)転職サイトは多くの転職の求人情報をもっているからです。
それともう一つ。
じつは転職情報は、転職サイトに表示される会社名や職種名だけではありません。
転職エージェントは、企業の売り上げや労働環境まで知っている人が多いです。
エージェントは使ったほうが、転職活動に絶対有利です!
最近では、日本も転職することが当たり前になってきているので、かなりの数の転職サイトがありますよね。
そこで、私が登録しているおすすめの転職サイトを特徴とともにお伝えします。
≪おすすめの転職サイト≫
私が登録してよかったと思う転職サイトを以下の基準でお伝えします。
◎・・・絶対登録すべき
〇・・・◎を登録して、余裕があれば登録する
1.【◎】リクルートエージェント
【特徴】
- とにかく求人数が多い!
- 転職成功率No.1の実績
- 転職に導くエージェントが優秀
【りゅうじんの主観】
転職最大手リクルートが運営するエージェントを使った転職サイト。
求人数が多く、自分の強みにあった転職先を見つけやすい。
また、エージェントが自分にマッチした転職先を探すこと、履歴書作成、面接対策まで手伝ってくれる。
2.【◎】DODA デューダ
【特徴】
- 転職者満足度がNo.1
- 転職エージェント(DODAではキャリアアドバイザーというが)各業界に精通している。
- これまでの職歴や強みを判断し、それらを活かせる企業をピックアップしてくれる。
【りゅうじんの主観】
DODAの転職エージェントであるキャリアアドバイザーは優秀な人が多いです。
このエージェントの質の高さがDODAを使う最大のメリットです。
3.【◎】ビズリーチ
【特徴】
- 年収600万円以上の高収入案件が多い。
- 2000人以上のヘッドハンターがいる
- 優良企業から直接スカウトメールがくることがある
【りゅうじんの主観】
ビズリーチは、年収600万円以上の求人に非常に強いので、登録しておくべきです。
「ハイクラス求人」など聞くとちょっとビビりますが、
求人をみるとそんなことないものも多いので、高年収を狙う人は必ず登録したほうがいいです。
4.【〇】リクナビNEXT
【特徴】
- とにかく求人数が多い!
- リクナビNEXTだけの限定求人が約85%
- 自分の強みを知ることができるグッドポイント診断が無料でできる
【りゅうじんの主観】
リクルートエージェントと同じリクルートが運営しているので求人情報に大差なし。
ただし、グッドポイント診断は無料のわりにはかなり使えるツールなので、
診断だけ行い、あとは放置でも大丈夫。
以上、4つの転職サイトをあげましたが、
1~3の3つの転職サイトに登録しておけば、まぁ問題ないというのが私の転職活動をした感想です。
リクナビNEXTは、グッドポイント診断を無料で使えるので登録したというのが正直なところです。
以上の中から希望の会社、職種を見つけ3~5社に絞ります。
ピックアップする会社が多すぎると、各会社の企業分析に使う時間が少なくなるので、多くても5社ほどまで絞ることをおすすめします。
次にピックアップした会社で自分の強みが活かせるか、やりたいことが出来るかを知るための分析方法をお伝えします。
転職希望会社をピックアップした後の企業分析の方法
今働いている会社で培った経験やスキル、あなたの長所・特徴が活かせることができれば、転職後にいきなり強みとして活かすことができます。
特に転職先の会社にあなたがもっているスキルがいない場合は、すごく重宝されます。
ではどのようにして調べるればいいのか?この方法をお伝えします。
希望する会社のHPや社長・社員の特集記事などをすべて読む
私は、会社はトップである社長が非常に重要だと考えています。(大企業だと2番手の人の場合もありますが。)
なぜならば、決定権を持っている社長は会社をいい方向へも悪い方向へも変えることが出来るからです。
私は社長の経営理念に共感できなければその会社は自分の転職先リストから排除します。
「仕事で何を成したいか」という前にお金儲けしか考えていない経営者って意外と多いです。
このような会社は経験上、伸びていません。
私は転職を希望する会社社長が受けたインタビュー記事やビジネス雑誌への寄稿記事などをできるだけ全て読みます。
その中から、自分がやりたいことをできる会社なのか、また今後どのような事業に注力し、そこに自分の強みが活かせるかを探ります。
面接の逆質問で自分の強みが活かせるのか確認する
1の方法は、情報源が雑誌や企業ホームページなどに記載された編集後の情報ですので、表面上のものが多いことを否めません。
そこで、より知りたいこと、自分の強みが本当に活かせる会社なのかどうかを知るために、面接での逆質問を効果的に使いましょう。
面接では、一通り質問された後、最後に「弊社へお聞きしたいことはございますか?」というような質問をさせてもらる時間がもらえます。
いわゆる「逆質問」ですね。
ここで、ホームページやビジネス雑誌などを読んで疑問に思ったこと、また書いていないが知りたい情報を質問しましょう。
質問すると積極的だという好印象も得られて一石二鳥です^^
転職希望先企業の業績を調べる
自分が希望する会社の「業績は現状どうなのか?また今後伸びていくのか」を調べることは非常に重要です。
いくらあなたの強みや経験が活かせるとはいえども、経営がすでに傾いている会社に転職するのはおすすめしません。
どんなにあなたが優秀で、入社後頑張って仕事をしても沈みゆく船に乗っているのではあれば意味がないですよね。
会社の業績は、現在そして今後の給料に直結します。
上場している会社であれば、企業ホームページのIR情報で財務指標を見ることができます。
上場していない会社でも、ホームページに売り上げを表示している会社もあります。
ここでの問題は、上場していなくて売り上げも公表していない会社ですよね。
ここで使えるのが、転職サイトのエージェントです!
優秀なエージェントは、企業の売り上げ、内部事情、また社内環境まで調べている人が多いです。
担当エージェントに聞きまくりましょう。知らない情報でも調べてくれる人は多いです。
こういった理由からも転職エージェントは絶対に使ったほうがいいです。
転職で成功する履歴書、職務経歴書の作り方
履歴書と職務経歴書で自分の強みをアピールできなければ、面接すら受けさせてもらえません。
ですので、面接へ進むための履歴書・職務経歴書の書き方をお伝えします。
選ばれる履歴書・職務経歴書の重要なポイント
人事担当者が履歴書・職務経歴書を読んで、会って面接したいと思うかどうかの最も重要なポイントはこれだけです。
「転職希望者、応募者の強み、経験がわが社で活かせ、将来的に利益を生み出してくれるかどうか」
転職希望先の会社の欲しい人材であることを、これまでの経験・実績をもとに、履歴書・職務経歴書で説得すればいいわけです。
選ばれる履歴書の作成ポイント
まずは、選ばれる履歴書の書き方のポイントを説明します。
履歴書でアピールできるのは、「志望動機」の約150文字と「本人希望欄」の数行のみです。
志望動機の欄には、会社が目指す将来、達成したいプロジェクトに対し、自分のこれまでの経歴や強みが活かせることを分かりやすく書きます。
本人希望欄では、希望する職種を書かかれると思いますが、希望職種を書く際にも自分の強みを入れてさりげなくアピールしましょう。
選ばれる職務経歴書の作成ポイント
職務経歴書は、履歴書とは違いあなたの経験や強みを思いっきりアピールすることができます。
しかし、ここで勘違いしてはいけないことは、転職先が求めていないスキルは強みにならないということです。
このことはしっかり押さえておいてください。
職務経歴書のテンプレは、だいたい以下の流れでしょう。
- 「職務要約」
- 「職務経歴」
- 「職務内容」
- 「実績」
- 「保有資格・スキル・語学力」
- 「志望動機」
- 「アピールポイント」
この中でアピールできる項目は、1.「職務要約」、4.「実績」、5.「保有資格・スキル・語学力」、6.「志望動機」、7.「アピールポイント」。
職務経歴書は、ほとんどの項目でアピールできますね。
ここでのポイントもやはり「自分の経験・強みと転職希望先の会社の人材へのニーズを一致させること」です。
いくつか例を挙げて解説します。
例えば、転職希望先の会社が「今後、海外展開に強化する」とホームページなどで発表しているとします。
このような場合は、以下のようなスキルや経験が役に立つと予測できます。
- 英語力
- TOEICの高得点(日本は重視する会社が多い!)
- 海外事業の経験・実績
- 海外で生活経験
- 海外での学会発表や出席経験
このようにして転職希望先の会社が募集している人材に何を求めているかを洗いだし、そのニーズにこたえるように各項目を作成していきます。
転職を成功させるための面接の受け方
履歴書・職務経歴書で見事合格し、面接の案内がきたとします。
嬉しい反面、不安も多いでしょう。
それでは、なぜ不安になるのでしょうか?
この主な理由は、面接の準備ができていないことです。
面接で聞かれることは大体決まっていますよね。
- 志望動機
- なぜ、我が社に転職しようと思ったのか?
- 前職の退職理由は?
- これまでの成功体験と失敗体験を一つずつ教えてください。
- 我が社に入社したら、何を成し遂げたいですか?
転職時の面接時の質問については、ネットで調べると出てきますので、それらを参考にしてください。
これらの質問への答えを用意することは最低限やりましょう。
次に転職面接で失敗する人に共通する考え方をお伝えします。
それは、面接を「質問されたことに対して答えるという受け身」だととらえていることです。
成功する転職というのは、単に転職希望先の会社に合格することではありません。
あくまでも、自分がやりたいことができ、強みが活かせ、それらが転職希望先の会社が募集人材に望んでいるニーズと一致することです。
ですので、上でも書きましたが、ホームページやビジネス雑誌などの情報で分からないことは、面接の逆質問時にすべて聞くようにしてください。
そうすることで、結果的に我が社のことをよく調べ、考えていると積極的に写りますし、入社した後に「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐこともできます。
面接は受け身ではなく、こちらからも面接してやるという前向きな態度で臨んでください。
いかがでしたでしょうか?
私が40代で転職を成功させ年収を200万円アップさせた方法を詰め込みました。
しかし、当然、人それぞれ望む職種・会社が違いますし、転職希望先の会社のニーズや状況もさまざまだと思います。
このサイトで紹介しているおすすめの3つの転職サイト「リクルートエージェント」「DODA」「BIZREACH(ビズリーチ」のうち1つにご登録いただいた方で、ご希望されるかたにはスカイプかLINEを使って、20分間無料で転職相談をお受けします!
さらに、2社なら40分、3社60分、無料で相談をお受けします。
「どのようにして転職を成功させ内定を勝ち取ったのかを聞きたい」
「どのような履歴書・職務経歴書を作成したのかを聞きたい」
「転職に関する不安を聞いてほしい」
というようなご要望のある人は、ぜひ利用してください。
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会社、仕事は、生活するためのお金を稼ぐためだけのものではありません。
積極的に動き、あなたが成し遂げたい夢、やりたい仕事ができる環境を手に入れましょう!