【仕事と作業の違いとは?】出世するために違いを理解し「仕事」を増やすべし。

新しいプロジェクトの図式化

 

サラリーマンブロガーのりゅうじんです。

先日、仕事について以下のようなツイートをしました。

 

出世するためには、「仕事」と「作業」の違いを認識し、
「仕事」時間を増やすことが大切よね。

・「仕事」とは、大きな価値を生み出すクリエイティブなもの

・「作業」とは、慣れたら誰でもできるようなこと

作業ばかりでは会社の業績は伸ばせず、あなたの給料・市場価値を上げることもできない。

 

誰にでもできる「作業」ばかりやっていても、
あなたは出生することはなく、永遠に「お金」と「時間」に余裕をもった人生は訪れません。

今回は、「仕事」と「作業」の違いを認識し、
どのようにしてあなたの市場価値を上げていけばいいかについて解説します。

「仕事」と「作業」の違いとは?

PCで仕事をしているビジネスマン

まず、日々会社がで仕事ととらえていることに種類があることを認識する必要があります。

それは、 「仕事」と「作業」です。

仕事と作業の違いはこれです。

【仕事】

大きな価値を生み出すクリエイティブなもの。

すぐには、他の人にできないもの。

 

【作業】

慣れたら誰でもできるようなこと。

1~2ケ月あれば、すぐに他の人に引き継げる。

 

あなたの市場価値を高め、年収を高めるためには、
上の「仕事」をしている時間を増やす必要があります。

慣れれば誰にでもできる「作業」をいくら増やしてもあなたの価値は上がらず、
周りの人に比べて年収が大きく伸びることはありません。

平成までの時代では、大企業ではたいして仕事ができなくても
長く勤めていれば、年功序列でポジションが上がり、給料が上がっていきましたが、
もうこのようなことはありません。

作業と仕事の具体例

分かりやすいように「作業」と「仕事」の具体例をいくつか挙げます。

自分が会社で行っているものの中で、「作業」の割合が多い場合は要注意です。

【作業】

・報告書の作成

・事務処理

・シフトの作成

【仕事】

・組織のマネジメント

・新規事業の検討、提案

・研究開発、商品開発

「仕事」の割合を増やしあなたの市場価値を上げる方法

価値とともに給料が上がる

では、どのようにして「仕事」の割合を増やし、あなたの市場価値を上げていけばいいのか?

この方法を解説します。

まずは、あなたが会社で行っている業務を「仕事」と「作業」にカテゴリー分けしてください。

そして、以下の方法で「作業」の割合を減らしましょう。

1.必要のない「作業」を削除する

あなたが行っている「作業」は必要なのか?
もう一度、見直してみてください。

古い会社ほど、今までの習慣だからと無駄な作業などが設定されていることが多いです。

2.部下や他の人に振る

出世し、ポジションが上がっても、以前のポジションの仕事を部下に振れず同じ仕事をし続ける人が多いです。

これは、あなたにとっても会社にとってもマイナス。

同じ仕事をやり続けるのであれば、会社はあなたを上のポジションにあげる必要はないわけです。

できるだけ早く部下を育て、作業は割り振りましょう。

3.ツールに置き換える

「作業」を効率化できるツールの検索は常に行いましょう。

世の中には同じような悩みを抱えている人が多いので、すでに効率化ツールが存在することが多いです。

4.外部に委託する

やる必要があるが誰でもできることは、外部委託も検討しましょう。

あなたやあなたの部下の給料は、外部委託の人に比べて高いんです。

ここを認識し、仕事時間中、「安い仕事」をしないようにしましょう。

 

シンプルに言えば、あなたの市場価値を高めるためには、
「簡単に他の人に置き換えできない仕事をあなたがどれだけできるか?」
ということになります。

今日も貪欲に自分を高めていきましょう。

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