2016/05/18
世紀の一戦、メイウェザーVSパッキャオから感じたブランディングの重要性
ファイトマネーの総額が250億円を超えるといわれているボクシングの世紀の一戦、メイウェザーVSパッキャオの戦いは5月3日の今日行われますね。テレビで見ようと思っても、約1万2000円払う必要があります。高い。。。汗
このメイウェザーVSパッキャオの戦いは、ファイトマネー意外にも、巨額のお金が動くようです。
PPV放送での売り上げは最低でも約270億円。
チケット売り上げが約89億円。
ラスベガスのブックメーカーだけでも売り上げは約96億円
どうしてこんなに高く設定できるのか?
それは、当然ながら、メイウェザー、パッキャオ両選手の強さ、人気が大きな要因であることは間違いない。
メイウェザーは、プロ転向後、無敗のまま、スーパーフェザー級からスーパーウエルター級までの5階級を制覇したエリートボクサーだ。「全勝」「パーフェクト」「キング」などが、この選手の代名詞。史上最速とされるスピード、華麗なカウンター攻撃を武器に、スリリングな戦いを繰り広げてきた。勝利数の割にKO数が少ないことも特徴だ。相手を倒せる段階に至っても、テクニカルショーで判定まで持ち込み、観客を楽しませる。しかし、「金のために戦っている」などと発言したり、元恋人への暴行容疑で逮捕されたりとトラブルが多く、すっかりヒール(悪役)が板についてしまった。
パッキャオは、フライ級からスーパーウエルター級まで階級を上げ、6階級を制覇。言い古されたことだが、20キロもの増量、各階級のトップ選手をKOで打ち倒してきたことが、この選手のすごさだ。打ち合いを恐れないため、凡戦が少ない。「フィリピン国民のために戦っている」とも語り、パッキャオの人気は、今やメイウェザー以上とされている。
また、テレビの放映権(ペイパービュー(PPV))やサッカーなどでよく見られるパブリック・ビューイングに近い「クローズド・サーキット」も巨額のお金を生み出す仕組み。
しかし、それだけではなさそうだ。
両選手はブランディングにより、人気を上げているのは間違いない。
ブランディングとは、顧客の視点から発想し、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略のひとつ。ブランドとして認知されていないものをブランドへと育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し活性・維持管理していくこと。(wikipedia)
サラリーマンとしても、われわれも武器となる自分の力を身に付け、会社にアピールしていくことは、必要だと思う。
私は、今、自分の武器にするために英語力を磨いています。
その理由は、最近、情報を収集するために国際学会への参加、海外の大学との連携等も強化する傾向が会社にあるから。そのような中、会社へのアピールとして、英語力を持っていることはかなりの武器になると思っています。
2年以内にTOEIC900点以上をとる。
という目標を設定したのは、このような理由からなのです。
日本人は自分をアピールすることをためらいがちですが、今後、会社、社会に対して、自分の武器を増やし、アピールしていくことは、必要不可欠だと思います。
ボクシングの試合を見ながら、俺も闘志を燃やそう!(笑)
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