2018/01/10

サラリーマンの私が留学や海外赴任をおすすめする理由|日本人を捨てて地球人になろう!

アメリカから帰国して半年ほど経ちますが、日本は海外から見るとおかしいことが多いです。

過労死なんてその典型ですね。

「なぜ、日本人は生きるために仕事をしているのに、その仕事で自らの命を絶つのか?」

確かにそうですよね。

 

日本にいたら、このような過労死の問題も世界中で起きている社会問題だと捉えがちです。

海外に行って、日本みたいに長時間労働を強いていたら、誰もついてきません。。。(汗)

今後は、さらに海外市場を相手にビジネスをすることが必要不可欠になります。

すでに、日々の仕事の中で、海外市場向けのプロジェクトを計画したり、海外顧客からの問い合わせや、海外の担当者とのやり取りが増え、肌で感じている人も多いと思います。

 

10年以上(住んでいたのは5年)海外相手に仕事をしていた私の経験から言えることは、海外市場を相手に仕事をするために必要なことは、主に次の2つだと考えています。

 

1.日本という国や文化が海外からどのように思われているのかを現地で知る

2.英語力

 

英語力に関しては、ビジネスをする上でのツールなので最低限身につけるべきスキルです。

私が英会話力を身につけた具体的な方法は、こちらの記事に書いていますので、参考にしてください。

*参考記事:サラリーマンが英語を身に付けた勉強法;第1位は「単語を覚える」

この方法を1年間継続すれば、ほとんどの人が日常会話レベルであれば、問題なく聞いて、話せるようになると思います。

 

今回は、1.の「日本が海外からどのようにみられているか、また日本が全く特別に優れていないということを肌に感じる」方法についてお伝えします。

日本人は、「日本は凄い!」と勘違いしている人が多い

日本の人と話していると、日本はすごいと思っている人が多いです。

もちろん、日本ならではのいいところもたくさんありますが、おかしいところもたくさんあります。

上で取り上げた過労死なんかは典型で。。。

 

日本という枠にとらわれず、本当の意味でフラットになることが重要ですよ。

日本人でなく、地球人になりましょう。

そうしなければ、海外市場を相手に海外の企業に勝つことなんて無理ですよ。

日本人ではなく、地球人になるための方法

地球人になるためには、海外に住むことが一番の近道です。

しかも、最低でも半年~1年。

これだけ住むと生活やイベントなどを通して、その国の文化を身をもって知ることができます。

そうすると、日本人特有の感性や考え方、また日本の文化をあたらめて知ることができ、日本人の強みも弱みも分かってきます。

このためには、学生は留学、社会人は海外赴任をすることを全面的におすすめします!

大学生は絶対に留学すべき

私は、昔から「日本だけに収まってたまるかっ!」という思いだけは強く、大学時代にオーストラリアに1ヵ月ほどホームステイした経験があります。

1カ月という短期間でも、海外の生活や文化を肌で感じることができ、日本の文化や日本人というもの客観的に見ることができました。

1ヶ月でも行かないよりは数千倍マシですが、1ヶ月という期間では、まったく足りませんでした。

現地の生活や英語に慣れてきたころに、帰る必要がありますからね。

しかし、問題は費用ですよね。
1年間留学すると、渡航費などすべて含め百万円以上かかります。。。

「娘たちが留学したい!」と言われたときに行かせることができるよう、私は留学貯金をしています。

しかし、これも必要ないかもしれません。

セブへの留学だと欧米の1/4の値段でいけるようになっています。

その方法がこちら→初心者も安心の<格安>語学留学はこちら

コースによっては、1日6時間の仕事をしながら無料で留学できるプランもあります!

ほんと、いい時代ですね。

社会人は海外赴任を狙おう!

上で説明したセブ島での語学留学には、社会人向けの短期コースもあります。

興味がある方は、HPをご覧ください。

しかし、仕事を休めない人も多いと思います。

そのような人は、積極的に海外赴任を狙いましょう!

海外赴任は狭き門かもしれませんが、私も海外赴任したいと言い始めた時は、「お前には無理だ!」と散々言われましたからね。

海外赴任を勝ち取った時は、してやったりでした!

海外赴任を勝ち取る方法

「お前には海外赴任は無理だ!」と言われながら、海外赴任を勝ち取った方法は、こちらの記事にまとめています。

こちらは、約2000文字でスタバのコーヒーと同じ302円の有料記事になります。

アメリカで働く私が海外赴任を勝ち取った方法を教えます。

 

まとめ

いろいろと書きましたが、
今後世界で仕事をするためには、海外で住む経験・仕事をする経験はかなり重要になりますので、「なるべく早く海外にいきましょう」ということです。

海外は大変なことも多いですが、それ以上に得るものは多いです!