2017/02/11

世界一美味しいコーヒー、ミカフェート(東京)の「グランクリュカフェ」を飲んだら心が震えた話。

コーヒーにハマりまくっているりゅうじんです。

色々な自家焙煎のコーヒーを飲んでいるうちに

「世界で一番美味しいコーヒーを飲みたい!」と思うようになり、探しました。

そして、世界で一番美味しいコーヒーに、とうとう出会うことができました。

それは、コーヒーハンター川島良彰氏が代表のミカフェートの「グランクリュカフェ」です!

とうとう届きました!!!

今回は、このミカフェートの「グランクリュカフェ」について、お伝えします。

世界で一番美味しいコーヒー「グランクリュカフェ」は、100g=7500円!

コーヒーハンター川島良彰氏が代表のミカフェートの中で、最高品質のコーヒー「グランクリュカフェ」は、100gで7500円もするんです!

でも、世界一美味しいコーヒーが飲みたいという気持ちが強く、注文しちゃいました!

こちらが届いた最高品質のコーヒー「グランクリュカフェ」です。

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箱から出すと。。。

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なんと、コーヒー豆がシャンパンボトルに入っているんです!

しかし、これは粋な演出ではなく、コーヒーを美味しく飲んでもらうための術なのです。

その理由がこちら。

コーヒー豆は焙煎後に炭酸ガスを放出します。
既存の販売方法はすべてガスを抜く包装です。
しかし豆から炭酸ガスが抜ける際、コーヒーの命ともいえるアロマ(香り)も一緒に逃してしまいます。

アロマを維持したままお届けするため、ガスに耐えられるシャンパンボトルに入れてお届けする加圧包装を開発しました。

ボトル内で発生したガスが、豆に対し外圧となってアロマを封じ込めてくれます。

 

このシャンパンボトルにコーヒー豆を入れる理由は、コーヒーの香りを封じ込めるためだったんです。

「グランクリュカフェ」の箱には、一緒に、以下のものが同封されていました。

・「グランクリュカフェ」の説明書き

・オリジナルコーヒーフィルター

・コーヒー豆の農園や味の説明が詳細にかかれたカード

・コルクを抜いた後に使うボトルの栓

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美味しいコーヒー「グランクリュカフェ」の7つのこだわり

「グランクリュカフェ」の説明書きに「川島良彰氏がゆずれない7つのこだわり」が書いてありましたので、ご紹介します。

1.樹の選別

農園内で単一品種を栽培する、土壌、気温、雨量、日照、風向きなどの栽培環境の最も優れた特級畑を探し出し、その中から更に樹を選んで収穫したコーヒーです。

2.果実の選別

特急畑の中で更に選抜した樹々から、選び抜かれた熟練の摘み手たちが1番美味しいコーヒーが採れる収穫のピークにあたる3日間に、完熟豆を摘みとります。

3.精選方法

収穫した赤いコーヒー豆は、果肉の除去、湧き水での水洗い、天日干しによる感想を終えてから、湿度と温度を調整した暗所で60日間の熟成に入ります。

その後、脱穀し、重量、サイズ、密度の厳しい選別工程を経て、研ぎ澄まされた豆だけが、グランクリュカフェの候補として残ります。

4.最終精選

品質を損なわないために、機械選抜は行わず、経験のあるスタッフが手作業で欠点豆を1粒ずつ取り除きます。

5.運搬方法

通常コーヒー豆の運搬に使用する麻袋は匂いが強く、油分を含んでいるため、グランクリュカフェの生豆は特殊なプラスティック袋に入れられます。

また、海上輸送では、コンテナ内が60度以上に達するため、全量空輸で日本に輸送されます。

6.コーヒーセラー

入荷後、品質でと鮮度の劣化を防ぐため、豆を即座に真空パックで小分けします。

そして、世界で唯一のコーヒーセラーで、年間通して18度で保管・管理します。

7.加圧包装

アロマを維持したままお届けするため、ガスに耐えられるシャンパンボトルに入れてお届けする加圧包装を開発しました。

 

グランクリュカフェのコーヒー豆は、

美味しいコーヒーを届けるためにできることはすべてやったコーヒー豆なのですね。

世界一美味しいコーヒー豆とご対面!

それでは、いよいよ世界一美味しいコーヒー豆とのご対面です♪

緊張する。。。

シャンパンボトルのコルクを開けると、ポンッといい音がしました。

そして、中からコーヒーのいい香りが溢れ出てきました!

そして、コーヒー豆がこちらです。

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コーヒー豆が美しすぎるんです!

見てください、この美しさ!!!

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作りもののよう。

粒がそろっているし、色、焙煎がすべての豆で均一なんです。

「ため息が出るほどの美しさ」とはこういうもののことを言うのだと思います。

今回のコーヒー豆は、コロンビアの「ランチェリア農園」のコーヒー豆です。

<農園の味覚の傾向>

ナッツのアロマとフレーバーを持った甘味のあるコーヒー。

グランクリュカフェの銘柄の中では、もっとも酸味が少なく、和菓子との相性も良いコーヒー。

そして、ミカフェートのドリップでの淹れ方で、この「グランクリュカフェ」のコーヒーを淹れました!

ミカフェートの美味しいコーヒーの淹れ方の詳細は、こちらの記事に書いていますので、参考にして下さい。

*コーヒーハンター川島良彰さんを知ってる?ミカフェートの美味しいコーヒー豆を頼んで、堪能しまくった!

世界一美味しいコーヒー「グランクリュカフェ」に陶酔した

川島良彰氏のこだわりに失礼の無いように、ミカフェートが推奨しているドリップ方法で丁寧に淹れました。

今回は、コーヒー豆36gで300mlのコーヒーを淹れました。

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そして、ついに世界一美味しいコーヒーが入りました!

ん~、いい香り♪

そして、ひと口、口の中へ。

コーヒーの香りが広がり、優しい甘みが舌に残ります。

酸味がほとんどなく、かなり飲みやすく、優しい味のコーヒーです!

今、このコーヒーを飲みながら、この記事を書いていますが、

もうなんか、「美味しい」と表現するのがふさわしくない気さえします。

 

しかし、これはやはりちょっと高いですよね。。。汗

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