kaigi

サラリーマンを辞めようと思った理由の一つは、

「社内政治が無駄」だと思い始めたことです。

組織に属し、イノベーションを起こそうとすると必ず必要なのが、社内政治。

しかし、

「限られた人生の中でどれだけ俺はこの社内政治に時間を費やしているのか?」

自問自答したら、少なくとも労働の半分以上をこの社内政治に費やしていることに気づいたんです。

社内政治って組織で生きるから必要なんでしょ。

先日、海外出張の許可依頼を提出したんです。

すると上司からの返答。

今行く必要があるのか?

何のためにいくのか?

これらは当然のことながら、許可依頼書に書いているし、以前からも話している内容。

しかも、出張の目的が自分のプロジェクトを成功させるためだとはいえ、このプロジェクトも会社の承認を得たものであるし、成功したら会社の利益を生む。

しかし、出張はNO!であると。

私の頭の中は、???だらけなんです。

先輩に相談すると、

まず部長の〇○さんに話をして、その上の〇○次長に話し、そしてトップにもって行け。

この話を聞いて真っ先に思ったことは、

それって、無駄でしょ。

自分が遂行したいプロジェクト、将来の計画を達成するためには、組織の中である程度のポストに就く必要がある。

これ、理解できます。

しかし、これから10年近く、そのポストのために「社内政治」に私の限られた貴重な時間を使うか?

あるいは、組織に入らず、この「社内政治」の時間を自分の目標達成のために費やすか?

私は後者を選んだんです。

課長ぐらいになるとこのような経験ある人が多いのではないでしょうか?

私も、リクルートに入社したばかりの若いころはそうでした。社内の根回しに走り回る上司や、やけに社内事情に詳しい同僚を少し冷ややかな目で見ていました。「内向きになってどうする? 仕事はお客様のほうを向いてするものだ」「裏工作をするのは潔くない」などと思ったものです。

当時は、それで結果が出ました。営業マンだった私は、社内の政治的な動きは気にもかけず、ひたすらお客様の要望に応えることに全力を注いでいればよかったのです。ところが、入社6年目に課長に昇進。自分に課された仕事だけやればいい立場ではなくなった途端に、大きなカベにぶつかったのです。

私の部署で新規プロジェクトの検討を進めていたときのことです。緻密なロジックを積み上げた、説得力のある事業提案でした。社内の関係者数人から「この方向でいいんじゃない?」と賛成されていたので、何の心配もせずに決定会議に臨みました。

ところが、「この形で進めていいですよね?」と念を押すと、これまであまり接触のなかった人物が「ほかにこういうやり方があるんじゃないか?」と発言。その発言に呼応して「そうだね、今そのプロジェクトに決定するのは拙速かもしれない」という声が上がると、賛成していたはずの人たちまでもが「確かに……」と同調し始めたのです。

結局、事業部長が「次回、複数の提案を持ち寄って再度検討する」と発言。私の抗弁もむなしく、あっという間に保留となってしまったのです。

結果は最悪。他部門のプロジェクトが採用され、私の提案は却下。裏切られたような思いのなか、自分のプレゼンスの弱さを思い知らされました。それに、これまで一緒に汗をかいてくれた部下の信用も失う……。打ちひしがれるばかりでした。

現代ビジネス

私が、サラリーマン思考ではないと言われたらそれまでですが。。。

社内政治に費やしている時間を「前向きな時間」として使う

組織で生きていこうとするから、社内政治が必要になる。

じゃあ、組織からでれば、社内政治なんて必要ないわけですよ。

私は、この社内政治に使っている時間を前向きな時間に使うと決めました。

サラリーマンはもう無理!となったわけです。

単純な理由ですね。

こんな社内政治の必要ない組織ってないですかね?

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