どうも、海外在住リーマンブロガーのりゅうじん( @smileryuji1110 )です。

先日、現役歯科医のhanekoさんとお話したときに、「歯医者もやめたいと悩むことが多い」というリアルなお話をお伝えしました。

*参考記事
現役歯科医師が語る!「やめたい」と思うよくある5つ悩みの理由と解決方法

 

お話していた中でもう一つ話題になったのが、女性歯科医師の出産後の復職、復帰の難しさです。

hanekoさんご自身は3児のお母さんで、出産を経て歯科医師に復帰しておられるんです。

そんなhanekoさんに、女性歯科医師の復職の難しさ、リアルな体験談、また歯科医師に復職、復帰するおすすめの方法を記事にしてもらいました。

是非、参考にしてください!

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(文:hanekoさん、 ところどころに「りゅうじん」のつぶやきあり^^;)  )

 

歯科医師は、大学6年間、そして研修を経て、やっとスタートラインに立てるわけですが、女性の場合、結婚、出産という人生の転機を迎える人も少なくないと思います。

出産を経て、歯科医師として復帰するとき、とても大きな壁を経験します。

どうして女性歯科医師の復職が難しいのか?

その理由を実際に結婚、出産を経験した3児のママである女性歯科医師の私がご紹介します。

同じように女性の歯科医師で出産し復職したいけど、どうすればいいか分からないという方の参考になれば幸いです。

 

出産後に復帰する時の女性歯科医師の悩みとは?

歯科医師は、日々進歩する歯科医療の知識と技術を学んでいかなければいけません。

卒業して、無事に国家試験に合格しても、その知識は基本中の基本であり、患者さん、ひとりひとりにあった症状にあわせた治療をしていくには、大学時代以上に学んでいかなければいけません。

そのため、専門の大学院に入学したり、多くの臨床経験を学ぶことができる歯科医院に勤務したりして、さらに腕に磨きをかけます。

しかし、ここで男性歯科医師にはない、女性歯科医師ならではの悩みに直面します。

その一つが「結婚」です。

 

まだまだ男性社会である歯科業界では、歯科大学の大学院に入学すると、医局に入局します。

そこのボスである教授の中には、卒業するまでは結婚はしてはいけないというルールを決めている人が非常に多いのです。
ブラック企業以上のブラックさが、医局という閉鎖的な社会にはあります。

ちなみに現役で歯科大学に合格し、研修を1年修了したとすると、大学院入学の時点で26歳になります。そこから大学院卒業は4年かかるので、30歳で無事に卒業となります。

女性にとってこの期間は結婚するのにとても重要な時期です。

この期間に結婚を禁止されてしまうことで、婚期を逃してしまう、という女性歯科医師も少なくありません。

 

もう一つ直面する悩みが、「出産」です。

素敵な男性と結婚できても、いつ妊娠するかわからないので、職場からすればいつ戦力がなくなるかわからないので、やめるように言われたり、嫌がらせを受ける女性歯科医師も多いです。

りゅうじん

おいおい、かなりブラックやな。。。(汗)

 

そして妊娠がわかれば、本来であれば安定期までは働くことができるのに、やめさせられたり、逆に妊娠中にも関わらず、通常通りの業務を普通にこなすように要求されることも珍しくありません。

こういった男性医師は絶対に経験しない結婚や妊娠、そして出産後の悩みが女性歯科医師に重くのしかかってくるのです。

 

リアル体験談!出産したらどれくらいブランクがあくの?

実はあまり知られていないのが、出産してどれくらいブランクがあいてしまうのか、ということです。

専門性の高い歯科医師にとって、ブランクがどれくらい空くのか、とても重要な問題でありながら、そういった情報は女性歯科医師が増えたとはいえ、まだまだ少ないのが現状です。

そこで、実際に私や私の女性歯科医師の友人たちのリアルな産後、どれくらいブランクが平均してあくのか、ご紹介します。
出産後、平均して1年ほどブランクがあきます。

 

まず、妊娠後期はいつ生まれてもいい状態ですので、出産前1か月は仕事ができなくなります。
そして出産し、子供が1歳になるまでは多くの女性歯科医師は子育てに励みます。

 

私も子供が1月に生まれ、翌年の4月から働き始めました。
子供は1歳3か月で保育園に入所しました。友人の女性歯科医師では4月生まれだったので、11ヶ月で保育園に入所していました。

保育園の待機児童問題で4月からの入所がしやすいので、子供がいつ生まれるのか、いつから入所できるのかによってもブランクがどれくらい空くのか、違います。

 

また、できるだけ子供の小さいうちは自分で育てたいという考えのお母さんもいます。
そういったことを総合的に考えて平均で1年ほどのブランクがあきます。

もちろん、産後すぐに、1か月くらいで歯科医師に復帰する方もいるようですが、やはり産後の女性の体の回復、子供のことを考えると1年くらいが卒乳の時期もあって、多いようです。

 

女性歯科医師の産後の復帰・復職が難しい理由

歯科医院 医療機器

実際にどれくらいブランクがあいてしまうのかわかったところで、どうして産後、女性歯科医師の復職が難しいのでしょうか?

それは、歯科医師という職業が「技術職」だからです。

歯を削ったり、抜いたり、そういった1つ1つの治療の知識を忘れてしまうことはありませんが、手が動かなくなってしまいます。

毎日手を動かして仕事をしていたのに、私も産後、久しぶりの歯を削る治療のときは、とても緊張したのを覚えています。
これは臨床経験が短くても、長くても、誰でも同じように感じます。

 

そして歯を削るといった医療行為は、人を意図的に傷つけます。
もちろん治療ですから当然の行為ですが、人を傷つけてしまうリスクがあるのでブランクがあけば「人を傷つけてしまったらどうしよう」と不安になります。
特に責任感が強い女性歯科医師の場合、人を傷つけてしまわないか不安なので、余計に復職に対して自信がなくなってしまう方が多いです。

 

また、こういった技術面だけではなく、子供が保育園に入所しても、小さいこどもは感染症にかかりやすく、いつ休むかわかりません。

学会やセミナーは事前に予定がわかっていますので、休みやすいですが、子供の体調に関しては全く予想つきません。

ですので、急に休まれると、勤務先も、その女性歯科医師の予約枠を他の歯科医師が治療をしなくてはいけなくなります。

 

歯科医院は基本的に予約制で、患者さんも予約時間を守って来院します。

それを急に休んでしまっては、歯科医院だけでなく、患者さんにも迷惑がかかってしまいます。

こういったことから、女性歯科医師で子供がいる人、結婚している方は、勤務しようと思っても断られてしまうことがあります。

 

また子供がいる女性は2人目も考えますので、せっかく雇ってもまた妊娠されたら、別の歯科医師を雇わないといけなくなるので、最初から女性歯科医師を雇わないようにしたり、「妊娠は、〇年間はしない」というような違法な契約書を書かされる職場もあるようです。

こういった理由で、女性歯科医師の復職が難しいのです。

 

新しい勤務先を見つけるおすすめの方法とは?

 

男性歯科医師には絶対わかってもらえない、女性歯科医師ならではの悩みのせいで、産後、子供を抱えて復職するのはとても難しいです。

ブラックな勤務先があるのは事実ですが、
その一方で、女性歯科医師を応援してくれる、そんな勤務先があるのも事実です。

お子さんのいる女性歯科医師の気持ちによりそった歯科医院もあり、お子さんがいても勤務可能、短時間勤務、技術面での指導までしてくれる、素晴らしい歯科医院もあります。

 

そういった歯科医院に巡り合うことで、子供が小学生になってある程度、手が離れたとき、のびのびと活躍することができます。

また、技術面でも、ブランクがあいてしまった女性歯科医師のための、ベーシックな治療を再度教えてくれるセミナーがあったりするので、それを受講すれば、技術面でも不安な面は取り除けます。

大切なことは、女性歯科医師の気持ちに寄り添った歯科医院に巡りあうことです。

 

ではそういった女性歯科医師の気持ちに寄り添った歯科医院に巡り合うにはどうすればいいのでしょうか?

それは、歯科医師に特化した転職サイトを利用することです。
 
その中でも業界最大手の「メディカル・リンケージ」は、求人数が多いだけでなく、限定求人も数多く取り扱っているので、出産を経て将来、活躍するために、女性歯科医師を育ててくれる歯科医院を見つけることができます。

子供が大きくなっても、尊敬される歯科医師でいるために、ぜひ転職サイトを利用して、あなたに合った希望の歯科医院とめぐり合ってください。

 

 

りゅうじんのつぶやき

普通の会社でも、女性の職場復帰や育児休暇の取得の問題がありますが、特に歯科医師は大変そうですね。。。(汗)

hanekoさんがおすすめされている歯科医に特化した転職サイト「メディカルリンケージ」は、求人案件が多く、以下のようなあなたにあった歯科医院が選べるようです。

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