ikari

「今の若いやつは・・・」とか「ゆとり世代は・・・」などと愚痴りながら、新人に(時には?いつも?)罵声を浴びせながら、教育(?)している上司、あなたの会社にいませんか?

そんな上司に読ませたい一冊に出会いましたのでご紹介します。

今回読んだのは、大学のラグビー部監督の岩出雅之氏の著書「負けない作法 」です。

大学ラグビーと言えば、早稲田。

この流れを見事覆し、帝京大学は、大学選手権を6連覇中なのです。

この監督の人材育成、チーム作りが素晴らしい!
もし、あなたが若い人材教育、チーム作りに悩んでいたら是非読んでみて下さい。

そのヒントがめちゃくちゃ詰まっています。

 どんな人でも幸せになりたいと願っている

いい人材、まとまったチームを作るには、「幸せ」について考える必要があると。

それは、どんな人でも、幸せになりたいと願っているからです。

すべての人に共通な生きる目的と言っていいかもしれません。

表現の仕方は多少異なっても、社会には、自分やあるいは大切な人の幸せを願う声があふれています。

幸せを願いこそすれ、不幸を切望する声などは聞こえてきません。

部下、チームの幸せを最優先に考えていますか?

幸せには段階がある。まずは、幸せを与える。

幸せには3つの段階がある。

第一段階は、授かる幸せ。

第二段階は、できる幸せ。

そして、最終段階が、与える幸せ。

この3段階を踏まえて幸せを与えながら、チーム作り、人材育成を行うとうまくいくんですね。

最上級生である4年生がもっとも働く

運動部だと上級生が威張りちらし、下級生は理不尽な要求をされたり、先輩・後輩の関係が厳しいというイメージをもっていませんか?

私のバレー部時代は、少なくともそうでした。

しかし、帝京大学のラグビー部では、学年が上がるにつれて雑用が多くなり、最上級生である4年正がもっとも働くというのです。

それは、なぜか?その理由は、幸せの第一段階「授かる幸せ」にあります。

入ってきたばかりの1年生にはまだ余裕がなく、他人のことを考えたり、他人のために行動したりすることができないからです。

最初は、そこ(大学の厳しいトレーニング)についていくだけで精一杯で、自分の置かれている環境には気づきません。

でも、ほとんどの1年生が、2~3ヶ月経つと気づきます。きちんと整理された靴、整頓された道具、きれいに掃き清められた玄関やグラウンドはいったい誰が整えてくれていたのかと。

寮でも、上級生の姿勢は変わりません。プレーもうまくて、身体も大きい。落ち着いて、さまざまなことに対応してくれる頼もしい先輩の姿を見て、自分もそういう人間になりたい、と自ずと思えるようになります。

新入社員、若手を厳しく指導するのではなく、まずは幸せを与えることが必須。

そして、彼ら自身が与えられている幸せへの有り難味を感じ、自ら動くようにもっていくことが重要なのですね。

昭和の教育では若者には通用しない

「今の若者は昔とは変わった。扱いにくい。」というようなことを良く聞きますが、人間ですので、本質は変わらないと思います。

しかし、考え方の背景が変わったので、ズレがあるのは事実。このズレを理解すれば、扱いにくいことはないと。

昭和の教育を受けてきた人が、自分の感覚だけで指導してしまうと、彼らはついてきません。

若者との間に時代背景の違いから生じたズレがあるにもかかわらず、自分の古いやり方を押し通そうとしているのです。なので、若者、新入社員は、上司の言っていることが理解できず、最悪の場合には鬱になる。

しかし、このズレに気づかない上司は、また同じ昭和の指導法で新入社員を鬱にしてしまう。。。もう、こうなったら、最悪ですよ。

でも、現実にいるでしょ。そういう人。

 若い人材、チーム作りのまとめ

1、まずは、先輩社員、上司が部下に幸せを与える。

2、余裕がでてきたら、自ずと与えられている幸せに気づき、

感謝が生まれる。

3、この感謝から後輩にも幸せを与えようと動く。

この循環があなたのチームに生まれたら、最高のチームになるのは時間の問題ですね。

上司、先輩が威張り散らす昭和のやり方では、あなたのチームは良くなりませんので、注意しましょう。

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