2016/08/17

虫歯予防に使うフッ素の副作用、危険性について、現役歯医者さんにインタビュー!

歯磨き粉「ブリアン」にハマっているりゅうじんです。

子供の虫歯予防に使われている「フッ素に副作用がある」って聞いたことありませんか?

私も日本にいた時は、定期的に子供を歯医者さんにフッ素を塗りにいってたので、この真相について、現役バリバリ歯医者さんのhanekoさんにインタビューしました!

初めてのインタビュー形式です。新しいトライ!

では、どうぞ~。

やはりフッ素には、虫歯予防効果があるんだ。

りゅうじん:最近(?)、歯医者さんで、子供の虫歯予防にフッ素を塗るのが一般的になりましたよね?

 

haneko:そうですね。フッ素は、虫歯予防効果が高く、フッ素を歯に塗ってもらうことによって、初期の虫歯の進行を食い止め、治すことができます。
今は、虫歯予防にお金を出してくれる自治体も多いです。

 

りゅうじん:私も日本にいる時に娘を定期的に連れて行ってたのですが、このフッ素の虫歯予防について、歯医者さん視点で少し詳しく教えて下さい。

 

?haneko:はい。フッ素の虫歯予防効果というのは、『歯の強化』にあります。
歯は、ハイドロキシアパタイトという結晶構造をしています。歯をフッ素に塗ると、歯の結晶構造にフッ素が取り入れられるんです。フッ素を取り入れると、歯はフルオロアパタイトという結晶性へと変化します。
これはかなり強い構造で虫歯になりにくくなるんですよ。

 

りゅうじん:う~ん、むずかしい。。。

簡単にいうと、フッ素を塗ることによって、歯が強くなるということですね。

 

haneko:簡単に言うとそういうことです。(笑)

フッ素って、いったい何ものなの?

りゅうじん:基本的なことを聞いて申し訳ないんですが、そもそもフッ素って何ですか?

 

haneko:フッ素というのはいわゆる愛称で、正式には、「フッ化ナトリウム」といいます。
歯医者さんは、「フッ化物塗布」とも呼びます。

化学の授業でならった、なんでも溶かしてします「フッ酸化学式HF」と勘違いしてしまう人もいますが、全く別物です。ちゃんと中和された全く別の物質なんです。
「フッ素って単体だと危険じゃない?」と思っていた人は安心してください。

フッ素は、使い方によっては、副作用がでる

danger

りゅうじん:「フッ素は虫歯予防効果が高いならば、毎日でもした方がいいのでは?」と思うのですが。。。

 

 

?haneko:歯医者さんでフッ素塗布という予防処置も、半年に一度しか受けることができません。

 

りゅうじん:この前、インターネットを見ていて、「フッ素は、かなり危険な副作用がある」という記事を読んだんです。
半年に1度しか受けれないということは、やはりフッ素って危険なんですか?

 

haneko:フッ素は、過剰に体に取り込むと危険です!
フッ素は一度に高い濃度で摂取すると、急性中毒を引き起こす可能性があるからです。

 

りゅうじん:怖いですね。。。そんなフッ素を口の中に入れて大丈夫なんですか??

 

haneko:市販のフッ素入りのデンタルリンスや歯磨き粉に含まれているフッ素では、問題にはなりません。
しかし、フッ素は高濃度摂取することで、急性中毒を引き起こします。
なお、フッ素の急性中毒を起こす量は2mg/kg、致死量は5g/kgと言われています。

フッ素を乱用してはいけない

りゅうじん:フッ素がちょっと怖くなってきたのですが。。。

 

haneko:フッ素の予防効果が高いからといって、乱用してしまうと、最悪の場合、人体に悪影響を及ぼし、危険なケースもあります。

ですが、フッ素を誤って飲んで、副作用がでたといったケースは30年以上報告されていません。怖がる方がいますが、フッ素塗布による虫歯予防効果の方が有益であるため、歯科医師はフッ素塗布を行っています。

フッ素は正しく使えば安心。でもやっぱり不安な人はどうすればいいのか?

りゅうじん:フッ素は、正しく使えば虫歯予防に効果があることは分かりました。
でも、このようなフッ素の危険性や副作用を知ってしまうとやっぱり不安…という人もいると思いますが、他にいい虫歯予防の方法はないですか?

 

haneko:歯磨きをしっかりしていても、残念ながら、そもそも体質で、歯の結晶構造が弱い方はいます。

そういった人が普通に歯磨きをしていても、虫歯になるリスクは高いです。

ですが、りゅうじんさんが言われるように、フッ素や合成材料が不安な人も多いのが現実としてあるんです。

 

りゅうじん:そのような方は、フッ素の入っていない歯磨き粉を使ったり、もちろんフッ素を塗りに歯医者さんに行ったりはしませんよね?

 

haneko:はい、そのような人たちは「フッ素」という言葉にかなり敏感です。
それで、オーガニックの歯磨き粉を使う人が多いのですが、
オーガニック歯磨き粉には、歯科医師が認めた予防効果があるものはほとんどないんですよ。

歯磨き粉「ブリアン」は、本当に虫歯予防に効果があるのか?

りゅうじん:うーん。なかなか難しい問題ですね。
私は、虫歯菌を抑えるという歯磨き「ブリアン」を子供たちと一緒に使っているのですが、「ブリアン」をご存知ですか?

 

haneko:もちろん、知ってますよ。

 

りゅうじん:あっ、失礼しました。(汗)

 

haneko:この歯磨き粉「ブリアン」は、先ほど説明したオーガニック歯磨き粉とは違います。
そもそも虫歯は、虫歯菌が口の中で増えて、口の中を酸性にすることでおこります。
ですが虫歯菌が少なければ、酸の量も少なく、虫歯リスクを減らすことができます。ブリアンは、お口の善玉菌を増やすことで、虫歯菌を抑えて、虫歯を予防に効果があると思います。

また、この歯磨き粉「ブリアン」には、フッ素が入っておらず、フッ素の危険性、副作用が不安なお母さん、お父さんも安心して子供に使うことができます。

 

りゅうじん:おー、歯医者さんから見ても、この「ブリアン」はいいんですね。
説明書などには、「ブリアンは虫歯予防に効果がある」って書いてありますが、歯医者さんから直接説明をしてもらえると、今より自信を持って使えますよ。(笑)

フッ素の副作用など今日のインタビューまとめ

りゅうじん:今日は、お忙しいところ、ありがとうございました。
まだ、フッ素に不安な方もいると思いますので、最後に、歯医者さんからのおすすめの虫歯予防の方法をお願いします。

 

haneko:?すでにお話ししましたが、フッ素は、正しく使えばリスクは低く、虫歯を効果的に予防できます。半年に一度は、歯医者さんで定期検診のときにフッ素塗布を受けてください。

しかし、毎日フッ素入りの歯磨き粉やデンタルリンスを使うとなると抵抗の多い方もいるので、毎日の歯磨き粉にブリアンを使うことがおすすめですね。

 

りゅうじん:お~、まとめて頂きましたね!

 

haneko:予防接種などと同じで、副作用のリスクを怖がるとかえって、かかったときの病気のリスクが増加します。
正しく効果とその副作用を知ることで、正しく病気を予防することが大切です。

ですので、普段は安全な歯磨き粉を使い、半年に一度、歯医者さんでチェックとフッ素塗布を受けるのが虫歯予防効果がとても高いです。ぜひ、フッ素の正しい知識を知って、正しく虫歯予防してくださいね。

りゅうじんのつぶやき

初めてのインタビュー、楽しかったのです♪
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